「普通」とか「凡庸」とか、ってどういうことなのでしょうか?
よく耳にはしますが、いざ「それは何か?」と問われますと、意外に答えに窮するもの…… 他の言葉ですと「平凡」とも言えるでしょうか……?
そしてまた、「普通」であることは、どちらかというと、褒め言葉としては用いられていないよに思います。
実際のところ、「可もなく不可もなく」という評価をされたものは、はっきりと「悪い」と評されるものよりも、印象に残らないということもありましょう。
印象に残らないことが悪い、というのではありません。が、平均点のものよりも「個性がある」とされ、注目を集めたり……ということが起こりうるのもまた事実かと……
ただ、「普通」であることが、もっと大事にされても良いのでは? とも思うのです。
過不足のない、穏やかな日々を過ごせることは、それ自体が既に「幸せ」なことでもありましょう🎶
「普通」であること「凡庸」であることは、決して悪いことではないということ……✨
いまさらですが、11月5日の1枚は『金貨の3』正位置。
このカードが意味しますのは、
実力に加えての向上、精進などを
表すというところかと……✨
評価がよくなることや
信用性のアップなどをも
暗示しております。
個人の力が評価されることを告げる
ラッキーなカードと云えましょう✨
過去の登場はこちらです。
№296