先ほど、たまたまサザンオールスターズの『壮年JUMP』が流れてきたのですが、いまやデビュー40周年なのだそうですね……❕❕
思えば、桑田くんの何だかしゃがれたような歌声を初めて耳にしましたのは、確か高校生のときだったかと……
年が判りますね(笑)
とまあ、そんなことはともかく、勿論それは『勝手にシンドバット』だったのですが、日本語だか何だか判らないような節回し(?)には、大変な衝撃を覚えてものです。が、その後サザンは一年ほど、鳴かず飛ばず…… 『一発屋』などと言われたこともあったのです。
今では、信じられないようなことですが、『古今東西一発屋』みたいな一団に加えられていたこともあったと記憶しております。
当然のことながら、『いとしのエリー』の出る以前のお話。ですので、ほんのちょっとの間に過ぎないのですが、当時は3カ月ごとにきっちりと新曲がリリースされるという時代でしたので、無理からぬことのようにも思われます。
ともあれ、1年近くを経て名曲『いとしのエリー』を引っ提げて、彼らは再度(ではないのでしょうね(笑))登場したわけです。
それからの活躍はコンスタントに続くこととなるのですから、本当に本当にすごいことです……✨
桑田くんが、
――当時は、皆こう呼んでおりました。ここはご容赦くださいませ(笑)
こうして、立派なおじさんになったいまも、これほどまでに人気を博していようとは、想像もできなかったものです。
いえ、そういえば、音楽やってる、という同僚たちが「桑田は天才❕」と力説しておりましたっけ。いま思えば、本当に「その通り❕」なのですが……💖
一般的には、いい曲もあるけど、ちょっとコミカル要素のある、人気バンド……という感も否めなかったのですよね🎶
『壮年JUMP』
このタイトルも、如何にもサザンらしい、桑田くんらしいネーミングだと思われる方が大勢いらっしゃることでしょう✨
壮年万歳……❕❕
40周年を超え、50周年、還暦を目指して益々の活躍を期待してしまいます……✨
さて本日の1枚は『ワンドのキング』正位置です。
そして、これに付随しまして
『カップの5』のリバースが出ております。
『ワンドのキング』は
父性の象徴のようにも
云われることがありますが
必ずしも
男性を表すものでもありません。
とは申しましても
社会的には十分に認められる存在、
集団の中でもリーダー的な方を
暗示することが多いものです。
いずれにしましても
このカードの登場は
とても心強いものと言えます。
どのようなことであれ、
自信と意欲を持って
或いは、
そのような人物の存在がカギとなり
順調に展開していくことが
期待できることでしょう……✨
そして、本日このカードに
伴われて登場しましたのが
『カップの5』のリバースです。
こちらは、正位置ですと
ものごとの頓挫、喪失などを
意味するとされています。
が、リバースの場合は、
その一方で、残っているもの
失われていないものもあること、
こちらに
焦点が当たるとされております。
目の前のことに惑わされ
真実を見失ってはならないこと、
そこには
大切なものが、いまもまだ
存在していることを
告げていると思われます。
そのことに気付くこと
それを大切にすることが
本日のカード
『ワンドのキング』なづ人物の登場を
促すこととなるようです……✨
逆にいうならば、
失われたものばかりに
心を奪われていると
せっかく訪れようとしている
安定や信頼、
喜ばしい展開を得る機会を
逸してしまいかねないのかも……
是非良き展望、展開を
お迎えになってくださいませ✨
ワンドのキング、カップの5のリバース
ともに過去にも登場しております。
今日も良い1日を……✨
№239